FOREST BASE SEED · FOREST AROMA
森の葉から、
香りのしずくへ。
森のしずく蒸留所は、長野県須坂市・峰の原高原で伐採した針葉樹の葉を活かす、香りの工房です。Forest Base Seedの取り組みとして、シーダーハウスの2階に蒸留の拠点を整備しています。
モミ、トウヒ、カラマツなどの葉に目を向け、蒸留によって精油や芳香蒸留水へ。高原の森で出会う木々の香りを、暮らしの中で楽しめる形にして届けることを目指します。

峰の原高原の葉を、
森を感じる香りに。
モミ · トウヒ · カラマツなど
森の香りの工房を、準備しています。
このページは工房の整備計画と、今後の香りづくり・活用イメージのご紹介です。製品の販売開始、見学・体験の受付状況は、お問い合わせ時にご確認ください。
01 / ABOUT THE DISTILLERY
木材だけでなく、
葉にも新しい役割を。
峰の原高原の森を整える中で生まれる木や枝葉。そのうち、木材としては使いにくかった葉にも、植物ならではの香りが宿っています。
森のしずく蒸留所が目指すのは、こうした葉を香りの素材として活かすこと。森の整備とものづくりをつなぎ、地域の資源をできる限り無駄なく使う取り組みです。
工房となるのは、Forest Baseに隣接する「シーダーハウス」の2階。特徴的な三角屋根と木造の梁が残る空間を、森の香りをつくる場所へと改修しています。
蒸留所づくりの背景を読む →
02 / LEAVES OF MINENOHARA
同じ森にも、
いくつもの香りの入り口。
香りづくりに活かしたい素材は、峰の原高原で伐採したモミ、トウヒ、カラマツなどの針葉樹の葉です。樹種ごとの違いに加えて、季節や葉の状態、蒸留の条件による違いにも目を向けます。

MOMI
モミの葉
高原の森を身近に感じる素材の一つ。葉そのものの香りと、蒸留して取り出した香りを比べながら、モミの葉にどのような表情があるのかを探っていきます。
TOUHI
トウヒの葉
モミなどと同じ針葉樹でも、それぞれ別の木です。原料となる樹種を確かめ、葉の香りや蒸留後の印象を見比べることで、森の香りの幅を知るきっかけにします。
KARAMATSU
カラマツの葉
秋に黄葉し、葉を落とす針葉樹。葉がある季節や状態に合わせた素材選びが大切です。季節によって変わる森の姿とともに、香りの活用を考えます。
香りは、木の名前だけでは決まりません。
同じ樹種でも、採取した時期、葉の状態、蒸留方法などによって香りや採れる量は変わります。「青々しい」「木や樹脂を思わせる」「軽やか」など、自分が感じた言葉で比べることも楽しみの一つです。樹種ごとの製品化や、一定量の精油の採取をお約束するものではありません。
カラマツの特徴について:森林総合研究所「落葉する松、カラマツ」
03 / FROM LEAVES TO AROMA
葉の香りを、
蒸気にのせて取り出す。
蒸留とは、素材を温めて生じた蒸気を冷やし、再び液体として集める方法です。植物の香りを取り出す代表的な方法の一つ、「水蒸気蒸留」の流れをご紹介します。
- 01
葉を準備する
伐採した木の樹種や葉の状態を確かめ、蒸留に使う素材を選び、扱いやすく整えます。
- 02
蒸気で香りを運ぶ
植物に水蒸気を通すことで、葉に含まれる揮発性の香り成分を蒸気とともに取り出します。
- 03
冷やして液体に戻す
香りを含んだ蒸気を冷却し、液体として集めます。ここから、油の部分と水の部分を見ていきます。
- 04
香りを確かめる
分離した精油と、香り成分の一部を含む芳香蒸留水。それぞれの特徴や収量を確かめます。
一般的な水蒸気蒸留の説明です。実際の設備・工程・原料の扱い方は、工房の整備や試作を通して検討します。参考:日本アロマ環境協会(AEAJ)の精油製造法の解説
04 / TWO FORMS OF FOREST AROMA
精油と芳香蒸留水。
同じ葉から、違う香りのかたちへ。
使い方は、製品ごとの案内に沿って。
精油と芳香蒸留水は、同じ使い方ができるとは限りません。精油は飲用したり、原液を肌につけたりせず、用途・使用量・保管方法を確認してお使いください。芳香蒸留水も、飲用や化粧品としての使用を前提にご紹介しているものではありません。
精油についての参考:AEAJ「精油とは」 / アロマテラピーに関するQ&A
05 / AROMA IN EVERYDAY LIFE
森で出会った香りを、
日々のひとこまに。
目指しているのは、峰の原高原の森を身近に感じるきっかけをつくること。香りを楽しむ、比べる、背景を知る。これからの活用イメージをご紹介します。
部屋で、森を思う
アロマストーンなどの道具で、暮らしの空間に香りを添える。読書やひと息つく時間に、気に入った森の香りを選ぶ楽しみです。使用する道具と製品の案内に沿った使い方を考えます。
樹種や季節を比べる
モミ、トウヒ、カラマツ。同じ針葉樹でも、どんな違いを感じるでしょうか。葉、精油、芳香蒸留水の香りを比べることは、森の見方を広げるきっかけになります。
森の手入れを知る
伐採した木の葉が、香りの素材になるまで。原料が生まれた背景や蒸留の過程を伝えることで、ものづくりと森の手入れのつながりを感じられる場を目指します。
上記は今後の活用イメージです。香り比べや蒸留の見学・体験については、受付状況や実施できる内容を事前にご確認ください。
06 / VISIT & CONSULTATION
香りのこと、工房のこと。
ご関心をお聞かせください。
- 工房の場所
- 長野県須坂市・峰の原高原。Forest Baseに隣接するシーダーハウス2階を、香りの工房として整備中です。
- 素材と製品の計画
- モミ、トウヒ、カラマツなど、地域で伐採した針葉樹の葉を活用する計画です。取り扱う樹種、製品の種類、容量、価格、販売時期は、準備状況に応じてご案内します。
- 見学・体験
- 希望日、人数、参加者の年齢、ご興味のある内容をお知らせください。受付の可否、見学できる範囲、料金や所要時間は事前にご確認ください。
- 香りの活用相談
- ご家庭やお店での使用など、用途や使いたい場面をお知らせください。製品の供給や、オリジナルの香りづくりの対応可否は個別の確認となります。
07 / FOREST BASE SEED
幹は道具に。
葉は、森の香りに。
Forest Base Seedでは、シーダーハウスの1階に「森の木工舎」、2階に「森のしずく蒸留所」を計画しています。木材を器・小物・家具へ、葉を精油・芳香蒸留水へとつなぎ、森の恵みに新しい使い道を見つけていきます。
隣接するForest Baseは、宿泊と交流の拠点。ものづくりと滞在、それぞれの入り口から、峰の原高原に触れる時間をお届けします。
Forest Base Seedの取り組みを見る →08 / FAQ
よくある質問
森のしずく蒸留所は、何をつくる場所ですか?
峰の原高原で伐採した針葉樹の葉を活かし、精油や芳香蒸留水など、森の香りを届ける工房を目指しています。シーダーハウス2階で整備を進めているForest Base Seedの取り組みです。
どの木の葉を使う予定ですか?
モミ、トウヒ、カラマツなどを素材の例として考えています。実際に使う樹種や葉の量は、森林整備の状況、時期、素材の状態によって変わります。すべての樹種の製品を常時そろえることをお約束するものではありません。
精油と芳香蒸留水は、何が違いますか?
水蒸気蒸留では、分離した油の部分が精油、水の部分が芳香蒸留水です。含まれる成分の割合や香りの感じ方が異なり、芳香蒸留水は精油を水で薄めたものではありません。用途や保管方法も、それぞれの製品に応じて確認します。
いま製品を購入できますか?
このページは工房の計画と活用イメージのご紹介です。販売開始、製品の種類、価格、在庫などは確定した情報として掲載していません。最新の準備状況は、お問い合わせください。
蒸留の見学や香り比べを体験できますか?
見学・体験の受付状況や実施できる内容は、工房の準備状況によって異なります。希望時期、人数、参加される方の年齢を添えて、事前にご相談ください。
掲載されている画像は実際の蒸留所や製品ですか?
本文の工房画像は改修後の完成イメージ、葉と小瓶のイラストはAI生成の活用イメージです。実際の施設や販売品の写真ではありません。
A DROP OF THE FOREST
森の香りを、
暮らしのそばへ。
木々の葉に目を向けると、森の新しい魅力が見えてきます。香りづくりや工房の計画について、お気軽にお問い合わせください。