Forest Baseの隣に建つ「シーダーハウス」の改修工事が始まりました。
シーダーハウスは、長年にわたりペンションのオーナー棟として使われてきた建物です。峰の原高原の時間を刻んできた一方で、経年劣化による傷みが目立つようになり、しばらく十分に活用できない状態が続いていました。
この建物をもう一度よみがえらせ、新しい役割を持つ場所として未来につないでいくため、今回の改修をスタートしました。
1階は、峰の原高原の木を生かす木工室へ
改修後の1階は、峰の原高原で伐採した木を加工する木工室になる予定です。
森の整備で生まれた木材を運び込み、切る、削る、磨くといった作業を重ねながら、器や小物、家具などのクラフト作品へと生まれ変わらせます。
木の形や節、色合いは一本ずつ異なります。それぞれの個性を生かし、峰の原高原の森を身近に感じてもらえるような作品を、この工房から届けていきたいと考えています。
※掲載画像は、改修後の木工室をイメージしたものです。
2階は、森の香りをつくるアロマ蒸留所へ
特徴的な三角屋根と木造の梁が残る2階は、伐採した木の葉を活用するアロマ蒸留所になります。
木材だけでなく、これまで活用することが難しかった枝葉にも目を向け、蒸留によって森の香りを抽出します。峰の原高原を歩いたときに感じる、木々や葉の清々しい香りを、精油や芳香蒸留水などの形で届ける「森の香りの工房」を目指します。
※掲載画像は、改修後のアロマ蒸留所をイメージしたものです。

森の恵みを余すことなく生かす場所に
木の幹はクラフト作品に、葉は森の香りに。
シーダーハウスは、峰の原高原の森林資源をできる限り無駄なく生かし、新しい価値へとつなげる拠点として生まれ変わります。
建物がどのように変化していくのか、工事の様子や工房づくりの過程も、これから少しずつお伝えしていく予定です。
長い時間を過ごしてきたシーダーハウスの、新しい物語が始まります。完成までの歩みを、どうぞ楽しみにお待ちください。


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