クラウドファンディングは目標達成はなりませんでしたが、多くの方のご支援のおかげでペチカストーブを設置する費用を確保する事が出来ました。
ペチカストーブの施工は「こだま建築舎」さん、大工工事は「えんがわ商店」さんにお願いしました。
工事は雪が本格的に積もる前に完了しなければならないので、天気予報を祈りながらチェック(雪マークがついていないか)していました。
工事は順調に進み、途中しっかり雪が積もる日もありましたが、予定通りのスケジュールで工事が完了しました。
Forest Baceに設置したペチカストーブは薪ストーブとのハイブリッド構造になっています(内部構造は別途投稿します)。
ペチカストーブのデメリットは「暖まるまで時間がかかる」というところですが、薪ストーブを焚き口にする事で暖まる時間を短縮する事が出来ます。薪ストーブの場合は熱い排煙がそのまま外に出てしまいますが、その流路をペチカストーブにする事でレンガに熱を蓄積する事が可能になります。
そして、排煙が煙突から外に出る時にはほぼ常温になっているくらい熱効率が良いです。
そして何よりもこのペチカストーブは最大の横幅と高さとなっています。最近の建物は断熱性能が良いのである程度小さいサイズでも充分暖かいそうですが、ウチは築50年の歴史ある建物なので断熱性能はほぼ有りません…
加えて空間が広い事、標高が高い事もあり、最大級のサイズとなりました。
そして設置場所が日本一の標高(標高1,530m)という事がウチのペチカストーブが誇る記録になりました!
これから本格的に寒くなるこの冬から活躍して貰います。
ペチカストーブとある暮らしは始まったばかりです。

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