― 3年前の放送から続くご縁と、峰の原高原での今 ―
現在、この放送内容は NBS公式YouTubeチャンネル にて公開されており、どなたでもご覧いただくことができます(下部のリンクより視聴可能です)。
このたび、峰の原高原で生ハムづくりに取り組む As Neco Ham(アズ ネコ ハム)生ハム工房 が、長野放送(NBS)のニュース特番にて約10分にわたり紹介されました。
今回の特集では、As Neco Hamがなぜ標高約1,500mという高原の地で生ハムづくりを行っているのか、その背景にある考え方や、自然環境を活かしたものづくりの姿勢を丁寧に取り上げて頂きました。
峰の原高原という場所と、生ハムづくり
峰の原高原は夏でも冷涼な気候で、冬は厳しい寒さに包まれる高原地帯です。こうした環境は、ヨーロッパの山岳地帯で育まれてきた伝統的な生ハム文化と非常に相性が良いとされています。
番組では、温度や湿度を過度に制御するのではなく、季節の移ろいや自然の力を活かしながら、時間をかけて熟成させていくAs Neco Hamの製法が紹介されました。
効率や大量生産を目的とせず、「この土地だからこそ生まれる味」を追求する姿勢を映像を通して強く伝えて頂きました。
命と向き合う、小さな工房のものづくり
As Neco Hamでは、豚一頭一頭の命と真摯に向き合い、部位ごとの特性を活かした加工を行っています。生ハムだけでなく、製造過程で生まれる脂や端材も、リエットや加工品として活用し、命を余すことなく使い切ることを大切にしています。
番組内では、こうした姿勢や、小規模工房だからこそできる丁寧な仕事、作り手の顔が見える距離感についても触れられました。
これは、Minenohara Craftsが大切にしている「森の恵みを循環させるものづくり」という考え方とも深く重なっています。
3年前のNBS放送がつないだご縁
それは、同じくNBS長野放送で紹介されていた生ハム工房の特集です。
その放送をきっかけに出会ったのが、ジャンボン・ド・ヒメキ の 藤原さん でした。
画面越しに伝わってきた藤原さんのものづくりへの姿勢や言葉に強く惹かれ、「直接話をしてみたい」と思い、実際に連絡を取ったことが、今につながるご縁の始まりでした。
藤原さんとの出会いは、生ハムづくりに対する考え方だけでなく、地域に根ざして続けていくことの意味、自然環境とどう向き合うかといった多くの学びを与えてくれました。
今回、同じNBSのニュース特番という形でAs Neco Hamが紹介されたことは、偶然ではなく、これまで積み重ねてきた時間や出会いが一本の線としてつながったようにも感じています。
森・食・人をつなぐ峰の原高原の取り組み
As Neco Hamの生ハム工房は、単なる食品加工の場ではありません。
峰の原高原で進めている森林整備や学びの場づくり、人が集い、関係を育む拠点づくりと連動しながら、「食」を通じて地域と関わる新しい形を模索しています。
番組では、工房が立地する環境や、峰の原高原という場所そのものが持つ可能性にも触れられ、この地で生まれつつある新しい暮らしや産業の姿が紹介されました。
YouTubeでぜひご覧ください
今回放送された NBS長野放送 ニュース特番 は、現在 YouTubeで公開中 です。
実際の工房の様子や、熟成中の生ハム、高原の空気感、そして作り手の言葉を映像でご覧いただくことで、As Neco Hamの取り組みをより立体的に感じていただけると思います。
これからもMinenohara Craftsでは、As Neco Hamの活動をはじめ、峰の原高原で進むさまざまな挑戦や、そこから生まれる出会い・物語を発信していきます。
