峰の原高原とは
長野県須坂市、峰の原高原は標高1,500mに位置しています。
1974年、峰の原高原に第一号ペンションが開業したのを皮切りに、最盛期には約90件のペンションが営業して「ペンション村」として栄え、2024年には峰の原高原区として開村して50周年の節目を迎えましました。
クロスカントリーコースの完成により、夏季シーズンは全国から多くの合宿客で賑わいます。

夏でも冷涼な気候で避暑地として最適であり、冬はマイナス20℃を下回る日もあり、過酷な環境となりますが、自然豊かで高山植物や野生動物に出会うことが出来ます。
Minenohara Craftsとは
Minenohara Craftsでは、この自然豊かな峰の原高原環境を活かした事業を行なっています。
峰の原高原の環境を生かした様々な商品を創造していきたいという想いから命名しました。
主にメインとなる事業は国産生ハム「As Neco Ham」、交流拠点&宿泊施設「Forest Base」です。
この特色をロゴマークに活かす形で取り入れました。

新緑をイメージカラーに
新緑とは初夏の頃の若葉のみずみずしい緑色であり、 冬枯れしていた木が芽吹いて鮮やかな緑色の葉を茂らせる。その現象を色に着目して表した漢語です。
象徴的なものを中央に
建物は拠点としている元ペンション「Forest Base」です。右側の建物(シーダーハウス)が描かれているのを見て、象徴的な建物なので残しました。
止まり木のような休息地として
シーダーハウスの右側の木に鳥が一羽座っています。鳥の休息地のような場所になれるように人も休んで癒されて欲しいと考えています。
根子岳・四阿山から登る朝日
「Forest Base」の上部にあるのは根子岳・四阿山です。峰の原高原は根子岳の中腹に位置し、峰の原高原を象徴するシルエットとして加えました。右側の根子岳から登るの朝日は「新たな日の幕開け」であり、日々新しいことに取り組んでいくことを示しています。
鹿は延命長寿の象徴
日本でも鹿は延命長寿を表すといわれ、古くから絵画のモチーフなどに使われてきました。奈良の春日大社や広島の厳島(いつくしま)神社では神鹿(しんろく)と呼ばれ、神の使いとして崇められています。「Minenohara Crafts」が、この先も長く存続出来るように願いを込めています。